2006年 03月 16日
京都花灯籠
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初めて見に行きました。京都の花灯籠。歩いているときに美し灯籠がお出迎え
写真では伝わらないこともあります。だから興奮している観光客のイメージ写真です。
なんせこの花灯籠は歩かないと良さがわからない。
人間国宝が手すきの和紙で作っている(想像)からひとつひとつ明かりが違う。
梅は希少でしたが拝めてよかった。手がかじかんでシャッターをきるのが困難でした。
道しるべをたどると、気がつけば清水寺。
「え!?中に入れるんですか!」
予想外の展開に心躍る。夜間参拝は初めてで、完全に観光者になってました。
そして願いが叶うという魔法の鈴と健康祈願のお守り、kuroちゃんにしあわせになれるお守りを買いにひとりで、寺をもう一周、ジョックで駆け巡る。この瞬間、最高でした。
京都の空気はミントのようにほろ苦く懐かしくてジョックでしか通り抜けられません
人が少ない貴重な瞬間、これぞまさに清水寺です。
すいーっと空気を吸い込んで、小料理屋で湯豆腐を食べる。
おいしい。京都人おかみのプレッシャー「はよかえってや〜」オーラに負けじと、
自分のペースで美味を堪能。
会計の席にて。
me「こんなにおいしいお豆腐ははじめてです!」
板前のおじい「どこからきはったんですか?」
me「東京なんですよ〜(標準語を使用)」
おじい「あらあら、それは遠いところから。。またおいでやす〜。」
おじい、私は京都に住んでいた上に料亭でもバイトしてたけど、
ほっぺとずるずるのズボンが落ちそうな笑顔に、思わず、
「東京ガールです」と言った私を許してください。
その方が喜びもひとしおってもんだと思ってね。
今回は元上司に元部下2名でつれていってもらいました。
ゆるーい空気でなかなかよかったです。これ以上いてると、色んな意味で帰れなくなると思いました。やっぱりいい町、住むのも観光も。冠婚葬祭も。(言いたかっただけ)
追記:私は頼りないアシスト役でしたが、「将軍塚」にも連れて行きました。
住んでいるといろいろお散歩コースいけるし最高の都。もう一度帰りたい場所。
by amerima
| 2006-03-16 05:00
| おでかけ日記